卒園式 謝辞

我が子も、今年保育園、幼稚園の卒業をひかえ、来る小学校に胸弾ませているお子さんをお持ちのお母さんもお出ででしょう、しかし卒園式での謝辞を保育園や幼稚園から依頼されたらどうしたらいいのでしょう、嬉しい反面未だかつて謝辞などははじめてのあなたであればとまどい、謝辞例文などを参考にしたいところですが実際はどんな謝辞がいいのか皆目見当がつかないと思います、卒園式での謝辞例文と書き方の見本を紹介します。

保育園・卒園式謝辞 例文を考える前に

卒園式謝辞の例文を作る前に、まずただ「有難うございました」では済みませんが、謝辞の順序として特に保護者代表の場合などは、まず第一に格好をつけようとしないです
もちろん何か面白おかしくを前面に出したりお涙頂戴を印象づけてお話を考えたりするかもしれませんが、基本は事実関係をしっかり話すということです。
では初めの第一声は、保育園(幼稚園)の子供たちに「卒園おめでとう」から始まり、次に保育園、幼稚園の園長さんならびに先生方に「この度、無事卒園出来ることは園長ならびに先生方の誠意の賜と感謝します」等があり、次に我がごと(一般的な共通話題、育児の苦労を振り返りながら等)そして、最後にもう一度園長ならびに各先生方、来賓の方々へ出席いただいた御礼を言い、終了します。

卒園式・幼稚園謝辞例文の書き方(保護者代表)

@保育園・幼稚園の保護者を代表した感謝とお祝いの挨拶
A季節挨拶文(春爛漫の候等ですね)
B卒園式を無事開催でき、立派に育ててくれた保育園、幼稚園の園長先生や各先生たちへの感謝の言葉
C保育園・幼稚園でのイベントや楽しかったエピソード(運動会やおゆうぎ会ですね)
D幼稚園を去る寂しさと新たな門出を祝福する言葉
E来賓の方々へのお礼の言葉
F最後にもう一度園児たちへおめでとうの言葉と、先生方にお礼の言葉を言い、その日の日付と、あなたの名前を言ってはいかがでしょう。
もちろんいろいろアレンジは必要ですが、慌てず、急がずのテンポではっきり話すことが大事です、変に格好を付けようとか奇をてらっての言動や感情を盛り上がらせようとしない方がうまくいくようですね。